めんへらるんるん【日刊】

がちめんへら女子を合法観察できる日刊ブログ

朝活派?夜活派?

受験生だったころはものすごく「朝活」が持ち上げられていた感がありました。早起きして脳が活発なときに勉学するのはすばらしいっていって、先生も持ち上げ親も持ち上げ褒められるって具合でした。

私もやっていたころはあるんですけど、結局夜活に戻ってきました。夜遅くまで起きて勉強していたり趣味に没頭していたりっていうのは、あんまり褒められないですね(周囲から)。

 

結局は、自分の体質に合ったものならどっちでもいいと思うし、合ったほうを選択出来れいるだけで賢い!っていう考えに行きつきました。それまでは「朝活が正義、夜活は不健康でよろしくない」っていうイメージが染みついていたので、こう思えるようになったのは結構最近なことで、決め手は本でした。

 

初めは、とある雑誌で「あなたは朝方?夜型?」っていう特集があっていて、「ああ夜活は矯正される方向かな」って思いながら開いたらそうでもなくて、夜型におススメな食べ物とか夜型あるあるな話がまとめられていたりして、肯定できたのがきっかけでした。

その後とあるお医者さんの本で「夜に力を発揮する人間もいて、~という芸術家もそうであるという」みたいなことが書かれていて、「夜型に否定しないお医者さんもいるのか」っていう発見があって、夜型な自分もちょっと認められるようになってきました。

それまでは、夜型ああ良くないな~良くないよな~っていううしろめたさを感じながら、夜を過ごしていたので…。

 

もちろん夜型が健康に害をなしているっていう事実はあると思ってますよ!睡眠とかに支障が出たり、そもそも多くの社会が朝9時ごろから始まってしまうので、そこに問題を抱えちゃったりとかはあると思います。でも、夜型の人間がいてもいいじゃない

 

あ~でもそうだな、自分が親になって子供が夜型だったら、学校のこととか健康のこととかどうしても気になっちゃって、「夜活はやめて朝活にしなさいな!」って無意識に勧めてしまうかもしれないな。親心と夜型は相性が良くないんでしょうかね…。