チームラボ(お台場・豊洲)精神障害的にメンタル辛かったか?のまとめ
チームラボ、たくさんCMしているし、興味があるけどメンタル的に不安だなっていう人も多いんじゃないでしょうか。
精神障害者手帳持ちの私が行って、感じたことをまとめます。
メンタル辛かったか?辛そうか?
共通
・鏡張りの部屋まみれなので、そういうのが苦手な人はそもそも無理
鏡張りの部屋を回避することは、順路的に不可能だと思っていい
・酔いやすい人、めまいを起こしやすい人も注意もしくは無理
・人が垂れ幕や作品の間から突如ヌッと出てくるのが当たり前の場所なので、パニック起こしやすい人は注意もしくは無理
・落ち着いてまわるためにも、頼れる同伴者がいたほうが良い
・カメラ片手にゆるゆる歩ける程度の人の量
人ごみが苦手、子供が苦手、という人は混雑時間を避けたほうがよい
・これらの要素が大丈夫であれば、溶け込んでしまえる、楽しめる
・スタッフが多くてすぐ相談はできる
お台場
・スニーカーで歩きつくす系
・広い、迷子要素が強い
・「滞在時間3時間は見積もっておこう」という情報はあながち間違いではない
・子供向けとはいうけど、子供が遊び回る系の展示は上の階にまとまってるので、1階は比較的落ち着いて大人も楽しめる
・逆に言えば子連れの人は1階で神経すり減りそう
・ヒザや腰が弱いとつらいかも
・作品によってはせかされる
・作品によっては並ぶが、その作品を「諦める」ことで回避は可能
・裸足でじっくりゆっくり堪能する系
・そんなに広くはない、一方通行で迷子要素は薄い
・大人向けっていわれていて、確かに大人向けだなって感じ
・なのでヒザや腰が弱くても比較的大丈夫
・でも水張りの作品があるので、めまいとかでこけないように
・膝くらいまで水に浸かるので、半ズボン(もしくはしっかり捲れるズボン)で行く。入場待機列でこの事をアナウンスされたときに「えっ!?」てパニックにならないようにしておくべき
・せかされはしない
まとめ
・そもそも、自分が行けそうな場所かどうか、辛いけど行く前にしっかり考えるべき
・いずれにしても体調や自分の特性を考慮すること
・事前準備を万端にしておかないと、完売とか休館とか服装注意とかで、人によっては心折れたりパニックになるかもしれない
・でもやっぱり良かった
・写真じゃ伝わらない良さは確実にある
個人的感想
パニックになるかもしれない要素が、私は結構平気だったのと、体調良いときに行けたので、入場しちゃったらもう普通の一般人として没頭できました。撮影もOKだし、自分が動くことで変化する作品も楽しかったし、満足して帰ってきました。非日常な感じもすごくって、引きこもってたら絶対体感できないこれ、って感じです。でもやっぱり手帳を提示するのには勇気がいるし、「すごいな」って気持ちが高かったゆえに「申し訳なさ」っていうのもあって、やっぱりフツーに入れるくらいに回復したいです。