めんへらるんるん【日刊】

がちめんへら女子を合法観察できる日刊ブログ

ぴちぴち20代女性による熊本弁講座(をしたかった)

しきるしこっばってんね。

方言女子がかわいかーって言われとっけん、気にしちゃおるとばいた、そげんはなんさんいかんごつて、なかなか出来んばいた。

 

うーん、ここまでゴテゴテの熊本弁使う人って、じーちゃんばーちゃんくらい? 私らの世代だと「~つけん」(~だから)「~しとっけん」(~しているから)「~っとよね」(~なんだよね)「ばい」(~よ)、をよく使う、かな~。いや、「~っけん」も使うし「ば」も使うし、「~たい」も日常的に使うし、いや、ヤッパリめっちゃ使ってるかもしれん。

家族や親せきで集まると、年長者に自然と言葉を合わせるっていうのはあって、そういうときはゴテゴテの方言使う。

老人ホームに行ったときも同級生が同じ現象にあっていた。やっぱ多分そうなる。

「お母さんは」「じーちゃんは」っていういい方は、年少者に合わせるのにふっしぎ~。

 

私は上京してから余計に標準語に染まっちゃいました。いいのか悪いのか、よくわかんないけど、苦労はしてない…かな…うん。「あとぜき」なんかは意味を説明するより「ドア、閉めといて」で済ます方が効率が良かったりする。

それでもちょっと寂しくなっちゃうので、熊本出身の人が集まって熊本弁が飛び交う居酒屋探していきたいなーなんて思っとっけどね。

 

ブログ書いてたら余計に分からんくなってきた。なんさんキーボードで打ちよると、自分でんよう分からんくなってくっとだけんな~。

 

イムリーな話すると、熊本市議会が女性議員にすげぇ冷たい、いじめ、とかがニュースになっているのを「悲しいなー」って思うと同時に、やっぱり私も出身地のことには愛着があるんだな、どこかしらで。って思ったから、熊本弁のことも思い出したし書こうと思った。

 

 

やっぱ、周りに同じ方言の人がいないとなかなか出てこないな。むずかしか。あとレア語は忘れちゃうね。むぞらしかとか、むしゃんよかとか。ぽん、と通訳できんかもしれん。鈍ってきとっだろか~・・・。