めんへらるんるん【日刊】

がちめんへら女子を合法観察できる日刊ブログ

人間星の数ほどいるんだし??って思ってもそうはいかず

諦められるようにあらかじめネガティブに考えることがあるんですよ。

ものすごく楽しみにしていることや期待していることに対して、やることが多くて、すごく好きな人が出来たときは、恋は盲目状態にならないうちに、「まだこの人と喧嘩別れしても平気?」「フラれても平気?」って自分に問いかけます。ネガティブすぎ!でもそうやってセーブしておかないと。自衛しているのかもですね、起こるかもしれないショックに耐える自信が無いから、こうやっとかないといざ起こったときショックでつぶれてぶっ倒れて何もできなくなりそう。

 

で、ブログのタイトルなんですが「人間星の数ほどいるんだし」は、聞いたことのある、納得して諦めるための言葉ですよね。でも、そうはいっても、好きになっちゃった人は世界で一人しかいなくて代わりがきかないし、ほかにいい人がいるかもなんて気持ちになれない!ってときにはもう、効果がない。

 

私、すごく好きになっちゃった人がいるんですけど、その人にもし嫌われたらどうしよう、わたしは今まで通り過ごしていけるか?っていう考えがグルグルしちゃって、もう、嫌われても平気とは言えないから、逆にこれからどうしていけばいいんだってなっちゃってね。

たったのひとり、それこそ人間星の数ほどいるのにその一人に嫌われちゃったら自分を保てないの?ってね、ハハハって感じ。でもそうなんですよねえ。

 

なんの拍子で、知らない他人のままなのか、こんなに自分に影響を与えてくれる人になるのか、わからんですね。あの日あの時あの場所で君に会えなかったらぼくらは見知らぬふたりのままってやつです。

 

 

出会えたことや話したことは自分にとってとっても意味のあることだし、よかったって思えるし、これからも話せたらいいなって思うけど、好きになりすぎると勝手につらくなるからセーブしないとね私。なんで「たまたま」「偶然」そうやって出会ったたったひとりをそんなに好きになるんだろうねえ。自分の人生長いのに、いろんなことが起こるだろうに、そのたった一人がめちゃくちゃ大きな影響を与えるのは何でだろうねえ。

人っていっぱいいるし、出会いの場は自分が行動すればたくさん持てるだろうにねえ。

 

よろしくない言葉かもしれないけどね、「乗り換えらんない」んですよ。好きになったひとから乗り換えるなんてむり、すぐそばに100人の候補がいてもあの人がいいみたいな。うわあ、重いなあ。

好きになったときって、いやそうじゃなくてもか、けっこう心って狭い世界に住んでるんですねえ。