めんへらるんるん【日刊】

がちめんへら女子を合法観察できる日刊ブログ

テンパったらとにかく書き出す!

やらなきゃいけないことって、立て続けにドバっと来ること、ありますよね。

 

最近、ポストにドバドバと封筒が届き、役所で4つほど手続きをしなければならなくて、テンパっちゃいました。歩いていける距離でもないので一発で全部の手続きを終えたい!でも書類多すぎ!?

そこで人生の先輩から教わった「テンパったら何でテンパってるのか全部紙に書け!」というライフハックがかなり役に立ちました。仕事でもよく書き出してます。書き出したら案外そんなに量なかったんだな、って冷静になれることも多いので、焦ったらとにかく書き出す!おススメです。

 

 

 

ポイント

 

☆とにかく全部書く

 これに尽きる。覚えてるからいっか、って思っていることでも書く。誰にもっていくとか今日中にやらなきゃいけないとか、自分の脳にもう刷り込まれてるよ!ってことも、書く。書き出すことで規則性が見えることがあるし、優先順位をつけやすい。見える化するのって大切。

 

☆自分が読めればいい

 私は書き出すときに、よく話し言葉で書いてます。

 「○○やる。→△△さんに出す。

  作るの初めて けっこうヤバめ 2Hくらい今日中」

 「今日はマジで定時で帰りたい」

 とか。定時で帰りたい、も、やるべきことリストに入れちゃう。

 上司に見せても構わないレベルでガッチガチに書いてると、書き出すこと自体が仕事みたいな義務みたいな感覚になっちゃって、一周回って「これやる必要ある?」っていう思考に至っちゃったり。自分の気持ちを後回しにすることもしばしば。いやいや自分のために書いてるんだよ私!だから自分のための言葉で書いてます。フランクにね。ちょっとは楽しくやらないと。

 

☆余白を作る

 ギチギチに書き出さない。余白をつくる。1つのやることに対して2行分くらい追加で書けたらいいかな(個人的には)。例えばどうしても今日中に出来そうにないなって思って上司に相談に行って、「明日の午前中にあれば大丈夫ですよ~」って言ってもらえたとしたら、それを即、書き出したものに追記するとか、そういう使い道。あとはそうだなあ、「あの人に相談しよう」って思ったらそれを書き込むとか。動きやすくなる。

 

 文房具で、チェックリストが印刷された付箋とかメモ帳とかもあるけど、あれ、余白があんまりないんだよねえ…そういった理由で私は手書きで、罫線がない真っ白なメモ帳を使ってます。罫線があるとなんか綺麗に書きたくなる謎の性を取っ払うためにも。

 

☆見積時間を書く

 このタスクはこのくらいの時間があればできそうだという時間を、多めに見積もって書く。単純に全部足して、いつまでに終わらせられそうって目途を立てたり、やけに時間がかかりそうなデカいやつを見つけたり、逆にちょっとの時間で終わらせられそうなものを見つけたりするのにも役立つ。

 なかなか「やるぞ!」って気になれなかったら、すぐ終わらせられそうなものから取り掛かることで、動き出すこともできる。人ってダダーって並んだタスクをどんどん潰していくことでやる気が出るとかなんとか。最近のゲームでも、ノルマってけっこう並んでても、達成してどんどん消えて行ったり、クリアした課題がどんどん灰色に塗りつぶされたりしていくサマを見るのはけっこう楽しいよ。

 

☆終わったらチェックor横線で消す

 「終わったやつを潰していく」のはやる気につながるし達成感がある。もうこれだけやったとか、まだこれだけ残っているっていうのも見える化できるし、頭の中が整理しやすい。

フリクションで消すのはおススメしない。あとチェックつけるより横線引く方がおすすめ度高し。やった感が全然違うから!!

 

 

私はとくにいろんなことをいっぺんに言われるとパニックになっちゃうので、この書き出す作業はかなり自分の助けになってます。冒頭にも書いたけど、案外ね、書き出すと思ったより量が少なかったり、「あ、できそう」って思えたりするんだよね。書き出すのは頭使わなくていい。ただアウトプットするだけ、指示されたことをそのまんま書くだけでいい。頭使う時は取り掛かりに入るときで、「頭回らんわ~」ってくらい疲れている時は、一通り書いたらちょっと放置していい。そのメモ無くさない限り大丈夫だから。そういうとこでも不安を拭えるね。

書くことすらできなくなったらその時はマジで休養した方がいい(戒め)。