めんへらるんるん【日刊】

がちめんへら女子を合法観察できる日刊ブログ

私の中のメンヘラ観:メンヘラ=トラブルメーカー

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メンヘラだと事前にわかっていたら?

 

サークルに勧誘しづらくない?

サークラ(=サークルクラッシュ)起こしそうだもん。

 

新卒採用したくなくない?

仕事休んだり結局辞めちゃったりしそうだもん。人間関係こじれるのもいやだなあって思いません?

 

付き合うのもためらっちゃう人多いんじゃないかな、メンヘラ女に執拗に付きまとわれた怖い話とか巷にはいっぱいあるからね。

 

僕はそういうイメージを持っているので、日常的にはあまりメンヘラを表に出したくないです。メンヘラじゃなかったら得られたチャンスを逃しちゃいそうなんですもん

メンヘラというひとことだけで拒絶反応出す人とは、他愛ない駄弁りをすることもできないかもしれないし。

 

ネットの世界では逆にメンヘラを表に出してます。メンヘラに近寄ってくる人や興味を持ってくれる人ってどんな人がいるんだろうという気持ちの方が強いです。

現実世界よりネット世界の方が、出会える人数が多いからこそ、こういう行動に出られています。最初っから「メンヘラ無理関わりたくない!って人とは関わらなくていいかな」って思ってます。

現実は「メンヘラ無理な人でも話したいし仲良くしたい」って思っててメンヘラ隠すという、全然別な態勢です。もし仮に、スマホを2人に1人しか持っていない世界だったら、ネット界でもメンヘラ隠します。

誰とでも仲良くありたいしチャンスをいっぱい掴みたいと思って、メンヘラをひた隠しにしている現実世界はめちゃくちゃ疲れちゃいます。いろーんな人がいるネットでも疲れる必要はないかなとも思ってて、素ですね。ツイッターでは楽に過ごしています。

 

メンヘラを隠しているのも、「隠したい」という自分の気持ちに則ってやってるので、自分を偽っている気持ちにはあんまりならないんですよね。言動は限られてしまうけど、いろんな人と関わりたいっていうのは偽ってない素直な気持ちだから・・・。

 

メンヘラにトラブルメーカーというイメージがついちゃうのも仕方ないと思う。実際に僕もいろんなトラブルを起こしてしまってるから、誰を責められるものでもない・・・。(嫉妬でガチで飲み会の場を凍り付かせるとか、別のメンヘラっ子がサークルクラッシュ起こした時に僕がメンヘラ特製油を注いでしまったとか、会社を頻繁に欠勤した時期があったのも事実)

 

世の中のメンヘラへの認識を変えようとするのも、正直、あきらめてます。だって自分が問題行動起こしたことのあるメンヘラなのに、「メンヘラが許容される世界を!」って言えるわけないし、まさに「おまえがいうか!?」ですよ。過去に自分がメンヘラであることを現実世界で「隠し通せなかった」「言動の抑制に失敗した」という失態が今こうやって降りかかってきているわけです。メンヘラ=トラブルメーカーというイメージが付くことに加担してしまったわけです。

今、問題行動を起こすメンヘラに嫌悪感を覚える事がよくありますが(よりメンヘラに悪いイメージついちゃうよ~(´;ω;`)ウッ…って感じ)、これは過去にやらかしてしまった自分を責めているのと重ねてしまっているからかな。同族嫌悪ってやつ?にプラスで自己嫌悪。

 

メンヘラは厄介だなあ。ってこのブログで思っちゃった人もいるかもしれないですね。そうかもしれないです、というか・・・そうですね!ただ、こういう考えを持って、現実とネット界ですみわけをして生きているメンヘラもいるんだねと、それだけ、それだけでも思ってくれたらほんとうにうれしい。それが僕がブログをやっている大きな意義でもあるし、そもそも読んでくれたことも純粋にうれしいし、ほんとに、読んでくださってほんとにありがとうございます。