息を吐こう。管楽器(オカリナ)編
息苦しい!けど自分で意識して深呼吸するのもむずかちい。
息苦しいって相談すると「深呼吸しろ」と言われるけど、なかなか自分一人でやるのは難しいんですよね、意外と。
病院やカウンセリングで「すって~すってすって~」「はいて~、最後まではいて、限界まではいて!」「すって~」って言われながらやる深呼吸と、自分で「吸うんだ・・・吸うんだ・・・そんではく・・・はく・・・」ってやる深呼吸、全然違うんですよ~・・・。siriちゃんに「深呼吸したい」って話しかけたら、こうやってガイドしてくれる機能が入ってくれないかな。
息を吐くことの大切さ
息を吐くって副交感神経(リラックス)に大切な行為って話、聞いたことあるとかテレビで見たことあるとかあると思います。息を吐きながら風呂に浸かるのは体の負担を和らげるとか、ため息も役割があるとか。
息苦しいな~ってときは、息を吸いきれていない・吐ききれてない感がすごいです(僕は)。なのであえて「息を吐く」ことが含まれる生活とか趣味とかをしようかなって思って、最近管楽器のオカリナを吹いてます。
何故僕がオカリナを選んだかというと、
・プラスチック製なら安価で手に入る
このサイト見たら「あ、買えるかも・・・」って思ったのが始まり。
⇒ 製品情報の詳細|Catalogue 製品情報|NIGHT OCARINA|株式会社大塚楽器製作所
・小さくて持ち運びやすい
・ゼルダの伝説というゲームの定番楽器(←割と影響大)
って理由です。プラスチック製ならお手入れもしやすいし。フルートやサックスは高いし。
ちなみにお笑いコンビ「おかずクラブ」のオカリナさんは、オカリナが特技だそうです。それでオカリナさん。
オカリナ始めた結果
オカリナは管楽器です。息を吹き込むことで音が鳴ります。カラオケと同じで、ワンフレーズ(一区切り)吹き終わるまでは吹き続けないとダサダサになっちゃうので、肺活量ギリギリまで吹くこともしばしばです。
ギリギリまで吹いたら・・・自然に息を吸うんですよ。
当たり前のことですがね!普段「息しづらい・・・」と感じている時って、思うように息を吸えないし、ひどい時は「息吸うのが辛い」ってなるんだから、自然と自然に息を吸えるのはすばらしいことなのですよ!
限界まで息を吹き込んで、そのあと吸って、また吹いて、ってこれ深呼吸に近いじゃん!?
実際にオカリナ吹いた後はスッキリします。カラオケの後にスッキリするのと近しい感覚ですね~。めっちゃ深呼吸したみたいなもん、だからかな~って思う。
僕にとってもっと良かったことは、「吹いている間はオカリナに夢中」ってこと。普段生活している中で「息苦しいな~」って思う時って、無駄に呼吸を意識しちゃってることが多い。呼吸を意識しちゃうと逆に余計に息しづらいの。けど、オカリナ吹いているときはオカリナの音とか指運びとかに集中してる。呼吸に意識は割いていないが深呼吸と近しいことをしてるってこと。だから吹き終わってから「あ、スッキリ」ってなる。
気づけばオカリナだいちゅき
オカリナに夢中になれる理由はオカリナは練習するたびに上達していくから。そこに喜びがある。そして僕はレッスンを受けていない、独学だ(デデーン)。だからオカリナ代と、練習スタジオ借りる代金くらいでやれてます。レッスン受けるのがベストなんだろうけど、趣味の範囲だし、吹けてはいるし、元々管楽器はやってたし、楽譜読めるし、というか絶対音感で楽譜なくても結構平気だし、レッスン代高いし・・・。
新しい趣味やるのに「予算」はけっこうネックだからね!
そして布教する僕
ちなみにオカリナは、どこで見たかは忘れちゃいましたけど、リコーダーと同じ感覚で吹ける楽器として紹介されていました。確かにリコーダーに近いです。正しい位置の穴塞いで息を吹き込むだけで音は出る。そんで、オカリナは音域が限られているので、自分で楽譜を買ってもそんなに難しいことは書いてないと思う。読めるようになるよ。きっと。いい趣味だなあ。いい趣味だな。(ステマ)
ただすんごい安い、おもちゃのプラオカリナは音が出にくかったので、プラでもそれなりにしっかりしてるのから始めたほうがいい。これ体験談。
息を吐く生活、趣味。
オカリナ以外にも、息を吐く生活や趣味っていっぱいあります。例えば水泳。息を吸う、吐く、が自然と取り入れられるね。カラオケも、声出して息はいてスッキリ効果は望めるし、あとは何だろう、友人としゃべりまくるのもいいかも。話に夢中になってる時って息苦しさを忘れちゃうのに、話すために頻繁に吸って吐いてするからね~。トロンボーンやチューバくらいの管楽器になると、息量めっちゃ使うのでよりハードに吸い吐きできるね。
もっと手軽なことだと、ツイキャスするとか。案外自分のためになってるのかもしれないですよ~。
息吐こう。自分のために!ね。