めんへらるんるん【日刊】

がちめんへら女子を合法観察できる日刊ブログ

「一緒に頑張ろうね」が素直に受け取れない

一緒に頑張ろうという意味で、「私は、今日ナントカをやってきました。そっちもうまく行くといいね」という言葉を掛けられることがあるんですが、これを素直にありがとうと受け取れない僕がいます。本当に申し訳ない。

 

一緒に頑張ろうねっていう言葉自体は大丈夫なんですが、「自分はこれをやれたから、あなたもやれるよ」とか「今日ダレは何時に出かけていきました、向こうも頑張っているみたいよ」とかそういう話になると耳をふさぎたくなります。

 

 

一緒に頑張ろうとは言っても、頑張れる度合いとか、出来る基準とか、その行動を起こす難易度とかはひとそれぞれ違う訳です。たとえおんなじ病名を持っていたとしてもです。一緒に頑張ろうのお互いの体調が一致していることは希なのではないでしょうか。

 

寄り添っているようで、そうではなく、片方の頑張り度合いに無理やり合わせられるような感覚になりますし、励ましのつもりが逆に追い詰めてしまうような・・・。向こうは頑張っているのに自分は何もやれていない、情けない、返事するのが辛い、焦り、不安。

 

で、僕の家族がそうやって一緒に頑張ろうねスタンスなので、どうやって止めてほしいと伝えればいいのか悩んでブログに書き出してみましたが、これをこのまま伝えると相手を傷つけてしまいそうです。

向こうは親切心で、寄り添う気持ちで一緒に頑張ろうと言ってくれているわけで、それをやめてと言ったら落ち込ませてしまいそうです。今までこういったことを主張しなかったので、「今まで黙っていたのか・・・」っていう追加攻撃も加わってしまいますし。

そうなると何も言わずにただありきたりな返事をして心にしまい込んでいた方が平穏なんだろうな~と思いつつ、でもしんどい、っていう気持ちもありつつ。難しいです。

 

ちなみに某氏の「やっていきましょう」は平気なんです。感情論ではなく論理的な話だからでしょうか。