めんへらるんるん【日刊】

がちめんへら女子を合法観察できる日刊ブログ

自分流 粉薬の飲み方

オブラートやカプセルや服薬ゼリーを使わず、水だけで苦くて飲みにくい粉薬を飲む方法を紹介します。

 

 

自分流 粉薬の飲み方

①まずは水だけを飲む

重要。喉を潤すのが最優先。むせる確率が確実に減ります。

 

②薬を開封する

口に水含む前にまず開けよう。

 

③薬の袋に折り目を付けて一気に流し込めるようにする

苦い粉薬との戦闘は1回かつ速やかに終わらせるために、いかに速やかにかつ残さずに口に流し込めるかを考えて用意します。

僕は袋の側面にV字の折り目をつけてます。接着部分を下にして角度着けるより残りづらい。

 

これで準備万端ですね。戦闘開始です。

 

④1回で飲み込める程度の水を口に含む

多すぎても少なすぎてもうまくいかない。いっかいの「ゴクリ」で飲み込めるくらいの量の水を口に含む。気持ち少なめのほうがいいかも。

後でごくごく飲むための水もちゃんとコップに用意しておこう。

 

⑤含んだ水を喉のほうでためる

これも重要。粉薬苦い!って思うなら舌を介さないで飲んじゃったほうがいいと思った。僕は斜め上を見て顔を上げて舌の位置を喉より上げて物理的にセッティングします。

 

⑥ためた水を狙うように一気に粉薬を流し込む

水めがけて!目で見て確認は無理だから感覚とイメージで!いくぞ!

 

⑦飲み込む

スピード勝負。

 

⑧すかさず水を追加で飲む。

ごくごく飲んじゃって~。

 

⑨おわり!

戦闘終了。

 

粉薬を飲むためのポイント

短期決戦を意識すること。準備万端な状態で臨むこと。
必ず水で飲むこと。使ったコップは使いまわさない。

 麦茶とか緑茶とかNG。医学的にも水で飲むように指示されているんだけど、カフェインないからいいでしょとかではなくお茶に薬のイメージがついたらアウトだと思ってください。

 僕はジャスミン茶で粉薬を飲んでしまってたことがあるんですけど、その時のイメージが強すぎて、普通に飲んでいる時でもふと粉薬の存在を感じてしまうというか、一瞬粉薬の味がしてしまうというか、ジャスミン茶を飲むたびに粉薬のことを思い出すようになっちゃったんです。非常に気持ちブルーです。反面教師にしてください。粉って錠剤よりしつこい残り方します、口にもコップにも。

食前なら食前、食後なら食後。

 飲んだ後もしつこく胃から存在アピールしてくる粉薬の存在をかき消しましょう。カレー食べた後しばらくカレーの味するみたいなそんな感じで、苦い粉薬もまた強敵。

 食前ならラッキー。漢方薬に多いです。飲んだ後すぐ何か美味しいものでも食べて薬飲んだことは忘れちゃいましょう。

 食後なら指定の無い限り食後すぐがいい。おなかの中にごはんが残っている間に飲んで、おなかの中で何とかうやむやにしてもらいましょう。

 

こう意識すると、指定された服用ルールも理にかなっているって感じがしてきませんか?ルールに反して無いので罪悪感もなし。ちゃんと飲んだ偉い!