めんへらるんるん【日刊】

がちめんへら女子を合法観察できる日刊ブログ

お守りお菓子を持ち歩いてみよう

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お守りお菓子とは

常に持ち歩く自分の好物であり、メンタルが落ち込んだ時や元気になりたいときに食べるためのお菓子。のことです(僕定義)。あんまり聞いたことない言葉だと思います。今僕が適当に付けたのが原因かもしれません。

持ち歩くので個包装のお菓子になります。

心の安定剤みたいな存在です。

 

 

お守りお菓子を意識したきっかけ

中学生だったか高校生の時だったか、修学旅行に行ったときのバスガイドのお姉さんがまさに持ち歩く人でした。そのおねーさんはハッピーターンをいつも持ち歩いていて、ハッピーターンが好きで、元気を出したいとき、落ち込んだ時に食べるんですって話をしてくれました。その時に、なんかそれいいなって思ったのが、一番最初に意識したエピソード。

 

次に意識したのが、大学時代。授業、サークル、ゼミ……初対面の人とそれなりの期間お付き合いすることがよくありました。そういうときに、「お菓子たべない?」をコミュニケーションの一つにしてみたら、割といい感じになったので持ち歩く様になりました。ですがここでは「自分のために」持ち歩く意識は薄くなっていました。

 

そしてメンヘラになって意識したのが、PMSかもしれないと一番最初に婦人科に行ったときに、デパス抗不安薬)を処方されたとき。生まれて初めて、精神に関する薬を服用することになり、何とも言えない不安を抱きました。そんなときに、処方してくれた先生が言った、「お守りとして持ち歩くのもいいですよ」という言葉。

かばんに入ってる、いつでも飲める、それだけでちょっと安心にならない?って。

お守りって、神社で頂くようなものとか、四葉のクローバーとか、「モノ」のイメージが強かった僕にとって、口にするもの(お薬)がお守りだっていうのは新しい感覚でした。

 

……そんなこんなエピソードが入り混じった結果、お薬もお守りになるけど、「お菓子がお守りっていうのも、いいんじゃない?」って思っているのが、今。

 

なぜお菓子なのか

食べられる→副交感神経が働く(リラックス)

 体にアプローチ出来ます。

自分の好物→ちょっとハッピーになれる

 メンタルにもアプローチできます。

ほかの人にあげられる

 これ、抗うつ剤とかお薬系では無理ですね。お菓子であることのメリットです。

 親しくなりたいと思った人に飴ちゃんをあげるような、そんなイメージ。

 大学時代エピソードにも出てきた話ですが、「お菓子食べる?」って、コミュニケーションのひとつとして使えます。

自分の個性のひとつ

 自己紹介するときに何を話せばいいのかわからなくなっちゃいますけど、「〇〇(お菓子)が好物で、いつもかばんに入っています」っていう自己紹介ができる。

 メンヘラ的に理由をあげるとすると、自分を見失うくらいやばいメンタルになっても、自分はこのお菓子が好物なんだっていう事実を復活ポイントに出来るかもしれない。頭がぐるぐるになってぐちゃぐちゃになっても「と、とりあえずお菓子食べる……」でちょっと落ち着けるかもしれない。(何食べてもおいしく感じなくなってしまうくらいのメンタルのときもあるからその時はアレだけど)

 

僕のお守りお菓子についてプレゼン

僕のお守りお菓子は、最近は「サクマいちごみるく」「ミルキー」あたりですね~。包みがかわいいから眺めてもはっぴー

いちごみるくのほうは割と早い段階でサクサク噛めるようになるので、気持ちが落ち着かないときは噛むし、今日は最後まで粘ろうって噛まずになめたりする時もあって楽しい。もちろんおいしい。

ミルキーは、包み紙にペコちゃんが何人いるかで時間をつぶせるし、「大吉」って書いてあるのを引くとうれしいし、舐めている時間が長めなのでゆったり食べたいときによくこっちを食べてます。

こう書き出してみると、「見た目」「食べおわるまでの時間」も、お菓子セレクトするときのポイントになるかもですね。もちろん一番は好物であることですけどね!

 

以上、「お守りお菓子を持ち歩いてみよう」でした。

 

蛇足

自前写真が尽きてきたのでそろそろ写真撮りにお出かけしたい。